2024年15日から始まったディズニーシーイベントのダッフィーの限定グッツが在庫切れを起こしていると
問題になっています。
原因は転売屋による限度を超えた爆買いによるものだ!
このような転売は毎回発生するのが恒例になっています。
そもそもリスクを犯して儲かるの?
いろいろな角度で調べて見ました。
ディズニーシー限定グッズ転売の実態
午前中の棚
激しい争奪の後 転売ヤーで荒らされた棚
純粋にディズニーのグッツを楽しみにしている方など
お構いなし!
限度を超えた爆買いをして自分さえ良くれば良い!
そんな感じにも見えてきます。
観覧注意 爆買いの様子
これみてどう感じますか?
そもそも商品売れるの?問題になっている商品はいくら?
こちらは実際に現地にいかないと入手できない時期はありましたが現在はオンラインストアで購入できるようです。
定価ベースで2200円の小さなグッツです。
いろいろな種類が売られていますが例として抜粋しています。
フリマサイトではいくらで売られている?
写真の比較で定価2200円→メルカリ3888円とします。
単純に手数料や送料がかかるので
売値3888円の手数料約10%389円+送料宅急便コンパクト450円+箱代75円
メルカリの売上2974円が手元に残りますが
2200円で購入しているため
ニュースでは一回の会計で50万という強者もいたので単純に換算してみると
227個×2200円
774円×227個
50万投資で18万の利益とも言えます!
ただ需要と供給のバランスですので崩れればマイナスになる可能性台です。
過去にオリエンタルランドとメルカリで転売防止?効果なし
ディズニーグッズ転売防止へ、オリエンタルランドとメルカリが覚書
2022/03/24 15:00スクラップ
東京ディズニーランドなどを運営するオリエンタルランドは24日、グッズの不適切な転売を防ぐため、フリーマーケットアプリ大手「メルカリ」と覚書を締結したと発表した。あまりに高額な出品の場合、メルカリのアプリ上で注意喚起する。東京ディズニーランド(読売ヘリから)
これまでパーク内で販売される新商品の文具やタオルといった生活雑貨などが、メルカリに転売目的で出品されるケースが目立っていた。転売目的の購入が減らないことから、対策を強化する。
引用元 読売オンライン https://www.yomiuri.co.jp/economy/20220324-OYT1T50185/
過去に注意喚起はあっても今回のような爆買いがあったのでは効果がなかったようにも思えます。
そもそも法律的には転売行為には規制がなく難しい部分があり
これ自体は商売の原則でもあり、この行為を規制したら卸業者も同じ部類に入ってしまうように思えます。
画期的な転売対策はまだ先になるようにも思えますね!
市場は売り手と買い手のバランスで成り立つ
今回の転売は商売の世界では需要と供給バランで見ると仕方がないようにも思えます。
実際にディズニーなどに行くのにも交通費や宿泊費やそれが家族単位になると
高額になってしまいます。
それが価格が2倍したとしても商品を転売商品とわかっていても結果的には安くなります。
売り手は価格差で利益が出て
買い手は現地に行くより安くグッツが手に入る
まさにここに転売が成り立つポイントがあるように思えます。
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