apple社がM1チップシリーズを発表してから3年が経ち、当時はパソコン業界に革命がおき
Intel搭載機のWindowsなど同価格帯のPCと比較して圧倒的に性能が高く、バッテリー持ち
が良いなど話題になりました。
そんなM1シリーズもM3チップまで進み、M1チップ搭載機でも十分早い動作性能があり
正直M3チップに買い替える必要はあるの?
題して【M3チップMACはどうなの?M1チップから買い替えは必要なのか?】
についてまだ発売前ですが調べてみました。
吊るしモデルMacbookpro M1チップM2チップM3チップ比較
吊るしモデル基本情報
項目 | 2021年10月発売 (M1pro チップ) | 2022年10月発売 (M2pro チップ) | 2023年11月発売予定 (Apple M3 Proチップ) |
---|---|---|---|
価格(税込) | 278,000円 | 288,800円 | 328,000円 |
MacBook Proサイズ | 14インチ | 14インチ | 14インチ |
CPU & GPU コア数 | 8コアCPUと14コアGPU | 10コアCPUと16コアGPU | 11コアCPU 14コアGPU |
ディスプレイ情報 | 14.2インチ(対角)Liquid Retina XDRディスプレイ1、3,024 x 1,964ピクセル標準解像度、254ppi | 14.2インチ(対角)Liquid Retina XDRディスプレイ1、3,024 x 1,964ピクセル標準解像度、254ppi | 14.2インチ(対角)Liquid Retina XDRディスプレイ1、3,024 x 1,964ピクセル標準解像度、254ppi |
メモリ | 16GBユニファイドメモリ | 16GBユニファイドメモリ | 18GBユニファイドメモリ |
SSD容量 | 512GB SSD 2 | 512GB SSD 2 | 512GB SSD 2 |
その他の機能 | Touch ID, 1080p FaceTime HDカメラ, Thunderbolt 4ポート x 3 | Touch ID, 1080p FaceTime HDカメラ, Thunderbolt 4ポート x 3 | Touch ID, 1080p FaceTime HDカメラ, Thunderbolt 4ポート x 3 |
Macbookpro14インチの吊るしモデルで比較しても劇的に大きくは変わっていないようにも思えます。
価格が年々上がっているのはマイナスポイントにはなりますね!
ただM3搭載モデルから14インチは3種類選べるようになったようです。
従来の13.3インチProモデルがなくなり14インチに統合
そちらのモデルはメモリが8Gになってしまいますが
248,800円(税込)から購入できるようです。
※新色のブラックは選べません
ディスプレイ
項目 | 14.2インチMacBook Pro (1) | 14.2インチMacBook Pro (2) | 14.2インチMacBook Pro (3) |
---|---|---|---|
ディスプレイサイズ | 14.2インチ(対角) | 14.2インチ(対角) | 14.2インチ(対角) |
バックライト技術 | ミニLEDバックライト | ミニLEDバックライト | ミニLEDバックライト |
解像度 | 3,024 x 1,964ピクセル | 3,024 x 1,964ピクセル | 3,024 x 1,964ピクセル |
XDR輝度(持続) | 1,000ニト | 1,000ニト | 1,000ニト |
XDR輝度(ピーク:HDRコンテンツ) | 1,600ニト | 1,600ニト | 1,600ニト |
SDR輝度 | 最大500ニト | 最大500ニト | 最大600ニト |
色域 | 広色域(P3) | 広色域(P3) | 広色域(P3) |
True Toneテクノロジー | 有 | 有 | 有 |
アダプティブリフレッシュレート (ProMotion) | 最大120Hz | 最大120Hz | 最大120Hz |
基本変わらないようです。
M3チップ搭載機がSDR輝度600となっていますが
おそらく体感ではわからないレベルだと思います。
また、タイプCポートやHDMI関係などのアクセサリーなどの変更はないようです。
正直M1からM2に変わったとき劇的に性能差がなかったのでM1チップ自体
完成度が高かったようにも思えます。
ただ今回のM3チップ自体の集積回路自体が5nmから3nmと細くなりより多くの処理ができるほか
消費電力も大幅に改善されているようです。
M1チップからM3チップの性能でレンダリング速度はM1と比較して最大で2.5倍高速しているようです。
M1でも早いと感じていますがM3の2.5倍では体感できるほど差が出るような感じがします。
またM3チップのMacbookpro14インチ16インチの上位モデルのみブラックの新色が
追加され話題を呼んでいます。
Macbookpro14M1チップからM3チップへの買い替えは必要なのか?
M1チップ搭載のMacbookproでも4k動画編集はできていますが、それ以上のクリエイティブな作業を求めるのであればM3チップ搭載機への買い替えはありかもしれません
今回外観やディスプレイ等はほとんど変わらないため無理な買い替えは必要ないようにも感じます。
買い替え検討するユーザー層の予想
ユーザーグループ | 買い替える理由 | 買い替えない理由 |
---|---|---|
プロフェッショナルなクリエイター | 高い処理能力やグラフィックス性能が必要、4K以上の動画編集や3Dレンダリングに適している | M1での性能に現在も満足している、費用対効果を考えると必要ない |
ソフトウェア開発者 | 大規模なコードの高速コンパイル、複数の仮想環境や容器の同時実行 | 現在の開発環境で問題なく動作している |
ゲーマー | 高解像度のゲームをスムーズにプレイ、最新のゲームタイトルの対応 | 主にカジュアルゲームをプレイするため、高性能は必要ない |
研究者や学者 | 大量のデータの高速処理、複雑な計算やシミュレーションの実行 | 現在のタスクにM1の性能で十分 |
一般ユーザー | 最新技術を追求したい、長期的なサポートや互換性を求める | 日常のタスク(ブラウジング、文書作成など)にはM1で十分、買い替えのコストを考慮 |
買い替えはいずれにしてもM3チップの評判は良い
性能が向上して消費電力が減り新色カラーがカッコよい!
などインパクトはあるようです。
ただ通常の使い方であれば完全にオーバースペック!
私もM1Macbookpro14インチ使っていますが全く問題がないです。
MacbookaAirからproへの乗り換えはありかも!
正直Macbookpro14インチ同士ではディスプレイや外観が変わらないため
実感はわきませんが
M1前のIntelCPUを搭載したMacbookシリーズやM1MacbookAir13インチ辺りを使っているので
あれば体感的に違いを感じるかもしれません
もう一点お得な情報として実はM1MacbookPro14インチは中古でも17万円くらいからほどほど程度の
良いものがあり、M1の性能と最初から16GBのメモリにSSDは512GBとなっており
コストパフォーマンスがかなり良いです。
Aランクで付属がすべて揃っていて、バッテリー最大容量100%あるので
新品状態に近いコンディションの中古品があるのが特徴です。
現行のM2MacbookAir15インチのモデルをメモリ16GB/SSD512GBに変更した価格で254,800円
することを考えるとM1Macbookpro14インチがかなりお買い得感が実はあります。
最新モデルにこだわらいけど通常の使用
ノートパソコン史上最高にきれいなディスプレイと臨場感ある音質
リフレッシュレート120ヘルツのヌルヌル感
を求めるならM1Proモデルは狙い目ですね!
メルカリで掘り出し物もよい
最近はフリマアプリからの購入もかなりの確率で良いものがあります。
基本素人の方が出品していることが多く
相場より激安で出品し明らかに価格設定が間違っている?
などもあります。
ただ注意する点は意図的に都合の部分を隠し出品している場合は注意が必要です。
また選ぶ場合はバッテリの状態をきちんと明記した出品者が安心できます。
長く使うのであればバッテリー最大容量95%以上を選び
充電回数も50回以下なら長く使えるので安心できます。
またコンディションも目立った傷や汚れなし以上の方がよいです。
メルカリ出品
充放電回数:13 バッテリー状態:正常 バッテリー最大容量:100%
相場から見るとかなり状態が良いと思います。
いいね!が多くまだ売れていない場合は相場が高い可能性があります。
逆にいいね!が少ないのにすぐに売れている場合は安すぎた可能性があるので
丁度よい価格帯でのものを狙うと賢く購入できます。
M3チップMACはどうなの?M1チップから買い替えは必要なのか?まとめ
M3チップ搭載のMacシリーズが間もなく発売されますが、正直M3チップは所有するだけでも満足感はあると思います。
ですが特別な作業をする場合でない一般作業であればM1でも十分な気がします。
正直M1の性能を使いこなせていません!笑
今回M3チップへ乗り換えで悩む方は多いと思いますが毎年新モデルが出るので悩みは永遠に続きますね!
コメント